ロータリー・クラブの創生
 ロータリーとは国際的な奉仕団体で、この目的や趣旨に賛同して集まった人たちで設立されているのが「ロータリー・クラブ」です。この団体は世界的な規模で、162ヵ国に30.149クラブがあり、それらには約118万人のロータリアンが所属して、それぞれが奉仕活動に励んでいます。
 ロータリー・クラブが初めてつくられたのは、1905年2月23日アメリカの シカゴで、その創立者はポール・ハリス氏、弁護士でした。その時集まったのは4人で、「事業をする人が友愛の気持ちをもって、仕事の上での知り合いの輪を拡げていくために、定期的に集まる会をつくりたい」とハリスが提案、他の3人がこれに賛成し、一つの職業から一人だけを会員として選ぶことで決まりました。また定期的に集まる場所は各会員の事務所を輪番にということから、会の名称がシカゴ・ロータリー・クラブになりました。
 この事業をする人、つまり職業人を対象としたことで賛同者が多かったのでしょう、アメリカ本土をはじめとしてロータリー・クラブの数は次第に増え、それに伴って組織化され、また奉仕活動も組織的に行うようになりました。その中でもっとも大きな事業がロータリー財団でありましょう。これは1916年に「教育への貢献と社会奉仕の分野で役にたつためのロータリー基金」として始められたもので、現在でも全世界のロータリアンが寄付を続けております。この基金は教育ばかりでなく、飢餓の追放など人道的なプログラム、災害救助などの幅広い事業を続けております。
 2005年にロータリーは創立100年を迎えますが、我々はこの長い間あらゆる分野で、世界の各地で奉仕活動に努めてきたロータリーに誇りを持っています。
ポール・ハリス氏
シカゴ・ロータリー・クラブ
ポール・ハリス金言集


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